照度測定ロボットプロジェクト

 
従来の照度測定は、外光のない夜間に作業者が2人1組になり、1箇所ずつ手動で計測しています。昨今の労働力人口の低下、残業時間の削減等の問題を解決し、作業者の労働環境の改善をすべく照度測定を自動化するロボットがserBOTinQの久保田教授ときんでん株式会社により開発されました。
私たちは、照度測定ロボットとして要求される機能条件を満たしつ つ、持ち運びやすさや取り扱いやすさというユーザビリティを考慮し、パッケージングと外装デザインを行いました。さらに、ロボットと作業者のUXを検討し、ムービープロトタイピングを行い、展示会出品用のプロモーションムービーを制作しました。展示会では、JECAFAIR製品コンクールにて「日本電設工業協会 奨励賞」を受賞しました。

アイデアスケッチ


 
 

実働モデル