#include <stdio.h> /* 画面入出力関係、ファイル入出力関係 */ |
#include <math.h> /* 標準関数 */ |
また、ヘッダファイルは、自分で作成することもある。
その場合は、ヘッダファイルに、自分で新しく作ったデータの型(構造体)を定義したり、
そのデータを扱う関数のプロトタイプ宣言をする。
また、そのようにして作成したヘッダファイルをインクルードする場合には、
ファイル名を<>
で挟むのではなく、ダブルクオート” ”
で挟む。
例えば、自分で作成したヘッダファイル名が、kojima.h
とした場合、
以下のようにする。
#include ”kojima.h” |
また、自分でヘッダファイルを作成する場合には、2重にインクルードされるのを
避けるために、ヘッダファイルの先頭と末尾に、ユニークなマクロ(通常はファイル名から決める)を書くのが有効である
。
#ifndef Kojima_H /* 先頭のおまじない、ファイル名から決める */
#define Kojima_H /* 先頭のおまじない */
/* 構造体などが定義されている部分 */
/* プロトタイプ宣言がされている部分 */
#endif /* 末尾のおまじない */
kojima hirohisa
2001-03-05