学域

カリキュラム

本学域では,以下の3分野を教育研究の柱としています.

システムマネジメント工学分野

複雑・大規模化する経営システムやそれを取り巻くシステムを解析・設計し,秩序あるシステムとして機能させるため,本分野では,システム全般に共通する概念・機能・特徴を論理的に,かつ実践的に捉え,マネジメントを効率的に行なうための理論および工学的手法に関する教育と研究を行っています.また,産業社会のニーズや業務プロセスの変化により生じる多様なシステムのモデリングとそのシステム設計・運用・評価への応用,経営システムを取り巻く社会環境としての組織との関わりについても教育と研究を行っています.

 これらに対応した主要な科目は,博士前期課程では生産システム設計特論,経営工学特論,信頼性工学特論,生産・オペレーションズ・マネジメント特論,システム工学特論,博士後期課程ではシステムマネジメント工学特別講義などがあります.

人間工学分野

快適で操作性の優れた製品設計,創造的な生産システム,安全な生活環境・社会環境の整備には,人の環境に対する生理・認知的反応を正確に計測・評価する技術が要求されます.また,加齢による身体機能変化の厳密な把握とそれに対応する福祉・安全面での技術的支援,高齢労働者対応型の生産・経営システムも昨今,多くの要求があり,人間工学的アプローチによる体系化・データ化が進められています.本分野では多彩な生体の計測とモデル化の手法について知識・技術を深め,様々なシステムへの応用研究に関する教育と研究を行っています.

 本分野ではこういった課題に応えることができる教育と研究を行っています.これらに対応した主要な科目は,博士前期課程では福祉人間工学特論,人間医工学特論,産業人間工学特論,マン・マシンシステム設計特論,認知工学特論,博士後期課程では産業人間工学特別講義などがあります.

社会システム工学分野

 情報化社会における経営システムでは,社会環境を含めたより大きな枠組みを考察し,それらを支える情報通信技術を取り入れたモデル化が重要です.本分野は,経営システムを取り巻く情報社会環境をシステムとしてとらえ,社会の構成要素とそれらの相互関係(ネットワーク)という側面からみた経営システムの設計理論と応用について総合的に研究を行います.具体的には,最適化問題,社会情報ネットワーク,情報システム,職場改善をキーワードとした研究を行っています.

 これらに対応した主要な科目は,博士前期課程では情報ネットワークデザイン特論,戦略情報システム特論,応用数学特論,産業プロセスシステム設計特論などがあります.

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